kaoA’s diary

日々のメモ📝 

ペアレンティング 

あれよあれよと12月…出産してから4か月が経過。

何していたのか…振り返ると、毎日育児と家事!

日々こなすことが精一杯だけど、この日常も心地よく感じている。

児童館に行って他のママさん達とお話することが気持ちのコントロールに繋がっているのかな。社会との関わりって大事ねとしみじみ…。

 

先日、ペアレンティングプログラム(ダイジェスト版)に参加。

上の子に対して、怒ってばかりな私。第二子出産する前から自分の行動が子供に悪影響を及ぼしたらいやだな…、何とかこの状況を変えれたら…という思いから…。

今からでもOK、遅くないとのことだったので、自分の行動を少しずつ改めていいなぁ。

 

<以下まとめ>

ペアレンティング…親側が行う子育て

しつけ…子供が不快(不安定)な状態から快の状態(安定)へ自分で戻れる手助けを繰り返すこと

しつけのゴール…子どもが自分の力で自分を整える力を養うこと

 

子どもにとっては、親は助けてくれる存在と感じてもらう。子どもの感情に共感的に関わることが大切。

アタッチメント(愛着)はいつからでも形成できる💛

※乳幼児期のアタッチメント形成は非認知スキル「学びに向かう力」の土台とものある。そういえば…幼児教室の体験で好きだよーを1日100回って言われた🤔

 

<脳の仕組み>

感じる脳と思考・抑制する脳がある。

感じる脳…快/不快、怖い、好き/嫌い  ※幼児期には活発に反応する

思考・抑制する脳…イヤイヤ行動は脳の影響。子どもの脳はゆっくり育つ

感じる脳が一番早く反応するため、怒りながら伝えることは不信感や嫌悪感が伝わり、肝心な伝えたいことは伝わらない😿

子どもの脳はゆっくり育つ。イヤイヤ期の脳は発達過程。

 

子どもの自己イメージは大人からかけられた言葉で作られる。

否定的な言葉…ダメ、やめて、いいかげんにして、何回いったらわかるの

肯定的な言葉…やったね、いいね、できた、頑張ったね

肯定的な言葉が自己肯定感UP、学習意欲UPへ✨

 

認められるとドーパミンが放出され、認められた行動は繰り返させる。

子どもの問題行動で禁止・否定的な言葉をかけると、子どもとの関係性が悪くなる(親の顔を見ない等…)→言うことを聞かない子へ。…まさしく上の子…😿

 

point 

してほしい行動をしている時は普通だと思わず認めてあげる。その行動が強化へつながる。してほしくない行動は強化しない。…どんどん認めよう…!!

パーフェクトを待たない。25%できたら褒める。

褒めるときは、子どもの注意をひいてから。

 

<子どもへの伝え方>

①具体的&肯定的な言葉で伝える

あいまいな言葉や否定的な言葉は感情が入りやすい!

「いい子にしててよ、どうしてわからないかな、いつも言ってるよね、~しないで!」

確かに感情的だし、圧がある💦

肯定的な言葉で伝える。~しようね、~してねと具体的に伝える。

※「~しないで」はわかりにくい&理解するまでにタイムラグがある。具体的に「~しようね」と伝えるとスムーズに伝わる。

例:いい子にしててよ→いい子って何?いい子でいるためには何をしたらよいか具体的に伝える。

②共感的な言葉を使う

共感できないことは、子どものその時の気持ちを受け止める。

親子関係がよくなり、子どもは聞く耳を持つようになる。

③子供が聞ける環境を作る

伝わるベストポジション:目線を合わせる、向かい合う、怒っている時は横並びがbetter。

キッチンから声掛けしても聞こえていなかったり、返事はするものの聞き流されること多々😂

大事なものは目の付く場所に置かない等、注意しないで済むような環境にすることも大事!

 

<行動が変わる声掛け>

①「実況中継」で伝える

泣くのやめたね、怒るのやめたね等。子どもの行動を見たままに伝えること。

つぶやきもgood! 

そういえば、上の子は、ふと「いいじゃん」ってつぶやいた時に嬉しそうにしてたなぁ…🙄

✨実況中継の効果✨

①子どもに親が見ていることを伝えることができる。

②子どもは気づいてくれたり、認めてもらうと嬉しく感じてその行動を繰り返そうとする。

③親にとっても、怒ってしまった…という罪悪感が残らない。

→親子関係がよくなる!

 

②言うだけでなく実際にやってみる ※親子ともに余裕がある時

言うだけよりも子どもがやる可能性が高まる。

やってみると理解しているかわかる。

 

③スモールステップ

親はできると思ってできないことがストレス。

子どもはできないことを言われてストレス。

この差を少しずつ、埋めていく。

 

とはいえ、困ったときは、子どもへの第一声が感情的な言い方になりがち。

困った時こそ、「共感」から入り、してほしいことを伝える!

point

・1つの場面で1つだけ伝える。

・睡眠、食欲、排せつ等、子ども自身が調節できないことは言わない。

 これは環境を整えることで調整すればよいのかも…🙄

 

<感情的になってしまったときの対応法>

とにかく6秒やり過ごす。

イラっとする感情をつかさどる前頭前野が働くまで6秒かかるため…

 

子どもに一声かけてから離れる。子どもと時間&物理的に距離をとること。

時間をとる 年齢×1分

親も子も落ち着くと話ができることを伝える、問題解決へ♪

子どもには、落ち着いたら考えることができることを伝える。自己コントロールができる手助けとなる。